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◆ 共有ライブラリーをコピーする ◆

ライブラリパッケージのインストールが正しく出来ると、
 
 /usr/i386-glibc21-linux/lib
 
上記のディレクトリが作成されます。
該当ディレクトリ以下には、ライブラリである
 
libc_nonshared.a
 
が存在しています。
後は、Oracle8.1.7のインストーラーが参照しているディレクトリに
上記のライブラリをコピーすればいい訳です。
 
ここまでの手順を纏めると、
 
 ・root権限でターミナルを起動
 
 ・ディレクトリをusrに移動する    

cd /usr

 ・新規にディレクトリを作成する    

mkdir i386-glibc

 ・今作成したディレクトリに移動する    

cd i386-glibc

 ・更に、ディレクトリを作成する    

mkdir lib

 ・インストールしたパッケージディレクトリに移動    

cd /usr/i386-glibc21-linux/lib

 ・上記のディレクトリから先ほど作成したディレクトリにコピー    

cp libc_nonshared.a /usr/i386-glibc/lib/

となります。

以上の作業で私は、RedHat7.2(RedHat7.0/RedHat7.1も同様?) +
Oracle8.1.7の環境を作成することが出来ました。

◆ dbassistだけが起動しないひとは・・・ ◆

また、人によっては、「dbassistだけが上手く起動できない」。
という報告も有るので、該当の場合の対応を記述します。

 ・必要パッケージのインストール(root権限で実行すること)    

rpm -ivh compat-glibc-6.2-2.1.3.2.i386.rpm

 ・必要なライブラリをコピーする(oracle userで実行すること)    

cd /usr/i386-glibc21-linux/lib
cp libc-2.1.3.so $ORACLE_HOME/lib
cp libpthread.so $ORACLE_HOME/lib
cp libdl.so $ORACLE_HOME/lib
cp ld-linux.so.2 $ORACLE_HOME/lib

 ・ $ORACLE_HOME/lib/libc.so の作成
  ($ORACLE_HOME/lib/libc.so として以下の内容の
  ファイルを作成します (一行で記述)。)

 
    GROUP ( $ORACLE_HOMEの値/lib/libc-2.1.3.so
   $ORACLE_HOMEの値
   /lib/ld-linux.so.2/usr/
   i386-glibc/lib/libc_nonshared.a )
 

   [補足]
    
△は、半角スペースを表す
    
$ORACLE_HOMEの値の確認は、       

env | grep ORACLE_HOME

    で確認することが出来ます。

 ・
relink all を実行    

cd $ORACLE_HOME/bin
./relink all

以上で、作業は終了です。
後は、上記メニューのOracleよりインストールを続けてください。

   

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